2004年度重大ニュースランキング
「続・おねてぃ聖地巡礼の年」

 第1位T 今年もおねてぃの聖地に毎週巡礼し続ける。
  今年も1位はやはりこれ。昨年に続き今年もおねてぃの聖地巡礼に明け暮れた1年でした。
  昨年のカウントダウン巡礼から始まった今年は、1月に縁川商店に「小石のうどん」が誕生。
  1月末〜2月頭に昨年同様木崎湖が凍り、氷の上に乗ることができた。
  2月には山正旅館に「まりえ蕎麦」が誕生。3月には52週連続聖地巡礼を達成!。
  4月にはK・Sugieさん主催のオフ会に参加、5月にはおねてぃFanCiub第7回オフ会に参加。
  さらに6月には第2回降臨オフ、とオフ会が相次ぐ。
  8月には初めて鳥人間コンテストを観に琵琶湖まで行くほか、木崎湖花火大会も観に行く。
  同じ8月には、大原さやかさんに木崎湖でお会いする幸運にまで恵まれる。
  また、ドラマCD「おねがい☆フレンズ」が発売されたことも、忘れてはならない。
  9月には毎週巡礼が丸1年半を迎えるとともに、ついに巡礼通算100回に到達!。
  そして11月で巡礼を始めて丸2年が経った。
  今だ毎週巡礼を続けており、来年2月には100週連続達成も見えてきた。
  果たしていつまで巡礼は続くのだろうか。終わりは見えない。

 第1位T 岡崎律子さん死去。
  今でも書くのは辛いことであるが、今年を振り返るにあたって、どうしても岡崎律子さんは外すことができない。
  2004年5月5日、岡崎律子さんが敗血症性ショックによりこの世を去られてしまった。
  「ミンキーモモ」のドラマCDのテーマ曲「4月の雪」で始めて岡崎律子さんの歌声を聴き、
  その歌声に惹かれ、曲を好きになり、何度も励まされた私であったため、この訃報には愕然としてしまった。
  ここではあえて多くは語らないが、今まで数多くの名曲を世に放ち、その歌声で多くのファンを魅了した、
  岡崎律子さんのご冥福を、改めてお祈りいたします。

 第1位T 放送開始から22年目にして初めて、「クリィミーマミ」の聖地巡礼を行い、大きな感動を得る。
  1983年〜84年までTVアニメとして放送された「魔法の天使クリィミーマミ」。
  1991年に初めて観て大ブームを巻き起こし、13年経った今でも私のNo,1アニメとして君臨し続けている「クリィミーマミ」。
  その「マミ」にも「おねてぃ」同様、舞台となった実在の場所があることは知っていた。
  くりみヶ丘駅のモデルとなった、JR国立駅。セントラル競馬場のモデルとなった、東京競馬場など。
  全54話の中には、このほかにも数多くの実在の舞台が登場し、一度は行って見たいと常々思っていた。
  そんな折、8月に久々に「マミ」を見た途端、急にマミの聖地に行ってみたくなった。
  思い立ったが吉日ということで、9月5日に初のクリィミーマミ聖地巡礼ツアーに行ったのだった。
  行った場所は、上にも書いたJR国立駅と東京競馬場。
  アニメから21年も経っているということで、当時とは違っている箇所もあったが、
  特に初めて訪れるJR国立駅では大きな感動があり、楽しんだのだった。
  まだまだ訪れたことにない聖地は多いので、来年以降も「マミ」の聖地を訪れていこうと思う。

 第4位 2年ぶりに、おニャン子クラブ解散17周年記念フィルムコンサートに参加。
  1994年から毎年参加していたおニャン子のフィルムコンサートに、昨年は初めて行かなかった。
  心境の変化というもので、翌日におねてぃのオフ会をひかえていた状況で、深夜まで東京にいるということに、
  踏ん切りがつかなくて、「今年はいいや」と参加しなかった。
  おととしに続いて代々木公園の野外ステージを借りなかったことも、大きな要因であった。
  しかし今年は、実に3年ぶりに野外ステージを借りて、盛大にフィルムコンサートを行うことを知り、
  昨年行かなかった分も大騒ぎしようと思い、9月20日代々木公園野外ステージに赴いた。
  大スクリーンでのフィルムコンサートは、やはり迫力があり、全国から訪れたファンの気合も違う。
  私も久々にPPPHをするなど、足が棒になるくらい飛び跳ねて楽しんだ。
  来年以降も、気持ちが続く限り参加していこうと、改めて思うのであった。

 第5位 長月みそかさんの成年マンガ「あ でい いんざ らいふ」シリーズに夢中になる。
  昨年の夏コミで買った同人誌「なつのかんさつにっき」に収録されていた、
  長月みそかさんの「校庭開放当番」を読んでファンになった。
  その後商業誌デビューすることを聞き、さっそくコミックLOを購入し、そのデビュー作「ぷりーずぷりーずみー」を読んだ。
  これがまた良かった。続編が読みたい!、そう思わせる名作であった。
  するとその思いが届いたのか、連載されることとなり、続編が作られることになった。
  こうして今年、コミックLOのシリーズは全6話連載され、作者初の単行本が発売されるまでに至った。
  その詳細は、作品レビューを公開しているので、そちらを参照のほど。
  最後に言っておくが、私は少数派のカコ派です。カコ萌え〜。

 第6位 NHKアナウンサー、青山祐子さんに激萌え。
  アテネオリンピック開催中、夜のNHKのオリンピック番組のキャスターを務めていたのが、青山祐子さんであった。
  普段は「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」のキャスターなのだが、
  オリンピック開催期間中は毎日オリンピック番組のキャスターを担当していた。
  そこにオリンピック見たさにNHKにチャンネルを合わせていた時、そのキャスターに一目惚れしてしまった。
  早速誰なのか調べると、青山祐子さんとわかり、それ以来毎日青山祐子さん観たさにNHKを観ている私がいた。
  青山祐子さんの何が良かったのかというと、ぽっちゃりした顔であったこと。
  私は痩せているより、ちょっとぽっちゃりした感じの女性、丸い顔の女性が好みなのだが、まさに私好みの顔。
  おまけに飾らずに素な感じが、よけい私の琴線に触れ、萌え萌えになってしまったのだろう。
  青山祐子さん、マジで好きです!。

 第7位 「R.O.D -THE TV-」あいかわらず読子たんに萌え萌え。ED曲も三浦理恵子さんが歌ってくれて感激。
  昨年9月に始まった「R.O.D -THE TV」は、OVA版の完全な続編であったため、
  OVAの主役の読子たんがいつか絶対登場してくれる、と信じ観続けていた。
  そして昨年12月、第2クールに入ってついに読子たんが登場!。
  読子たんはあいかわらずの萌え萌えっぷりで、再び私を虜にしてくれた。
  TVシリーズの評価は、最後までOVAにはかなわなかったが、三浦理恵子ボイスで再び読子たんを堪能でき、
  それだけでも私は大満足であった。
  またシリーズ後半のエンディングテーマを、読子たん役の三浦理恵子さんが歌ってくれたことは、特筆すべきこと。
  そのエンディング曲「Confidence」は、期待以上のすばらしい名曲であり、まさに読子たんの曲であった。

 第8位 「ケロロ軍曹」の夏美に萌え萌え〜になってしまう。
  今年発掘した萌えキャラNo,1といえば、やはり「ケロロ軍曹」の夏美であろう。
  いや〜、かわいいですな〜。自分がツインテール属性であったことに気付いたのが実は今年なのですが、
  その気付く原因となったのが、夏美でした。夏美萌え〜、とか言っている自分をふと冷静に見つめて、
  「そうか!、俺ってツインテールの娘に弱いんだ!」ということに気付きました。
  それからというものの、夏美の株は上昇しっぱなし。下手すりゃ、今年空想美少女ランキングにランクインを果たした、
  シスプリの咲耶ちゃんに迫れるかも。まだまだ夏美には目が離せません!。

 第9位 エヴァ同人サークルの最高峰「PEPPY ANGEL」が、足掛け9年のサークル活動に終止符を打った。
  1996年春、エヴァの最終回に納得しなかった、GRANと桜月りんの2人の作家によって、
  エヴァンゲリオンのアスカ×シンジサークル「PEPPY ANGEL」が結成された。
  アニメで描かれなかった、自分達が納得するもうひとつの結末を描くために。
  1997年5月、スーパーコミックシティでその「PEPPY ANGEL」に出会った私は、
  抜群のストーリに加え、独特な構成、絵のすばらしさに感動し、以来「PEPPY ANGEL」のファンとなり、
  「コミケに何故行くのか?」と問われれば、「PEPPYの新刊が出るから」と答えるほどにまで、のめりこんだ。
  そんな「PEPPY ANGEL」であったが、2001年冬コミから、ついに最終章に突入。
  いつか終わりが来る。そう思いながらも、結末を読むために追い続けたわけだが、
  今年の夏コミの新刊にて、ついに最終回を向かえ、シリーズの終焉とともに、サークル活動を終えることとなった。
  私は本当に、「PEPPY ANGEL」に出会えて良かったと思っている。
  改めてありがとうございました、と言わせてもらおう。
  なお詳細は、特集ページを参照のこと。

第10位 某シスプリのようなアニメ「双恋」を観て、けっこう萌え萌えになる。
  10月に始まったアニメの中で、唯一観始めたのが「双恋」であった。
  どうしてもこういうアニメを好んで観てしまうんだよな〜。
  第1話から観始めたときから、一条姉妹の薫子ちゃんと菫子ちゃんに萌え萌え〜状態であった。
  一条姉妹にはかなわないが、桜月姉妹のキラちゃんユラちゃんもかわいく、望ちゃんがうらやましかった。
  ま、最終的に望が一条姉妹を選ぶのはわかっているから、果たしてその一条姉妹のどちらを選ぶのか、
  その結末に注目しながら見続けていった。個人的には薫子ちゃんかな。
  ところが第8話を観て、初登場した白鐘姉妹の双樹ちゃんに、撃沈しました。萌え〜。
  もうなんか、一条姉妹なんかどうでもいいくらい(ヒドイ)。
  双樹ちゃんが望と最終的にくっつくことは、悲しいかな絶対にないと思うわけで、
  個人的にはこれからも双樹ちゃんを応援して、萌えていきたいとおもうわけです。

第11位 フラッシュに続いてクーデター・ゴーゴーの開催も始め、ワードゲームサイトとしても盛況する。
  昨年4月に開設した自分のHPの中で、ワードゲーム企画をやりたいと常々思っていた。
  だが参加者が集まらなければ、企画倒れに終わってしまう。
  そのためなかなか開催に踏み切れなかったのだが、おねてぃファンサイトとして認められ、
  嬉しいことに私のHPを覗いてくださる方が増えてきた。
  そこで、本当はクーデター・ゴーゴーをやりたいのを抑えて、オンライン・フラッシュを「おねてぃ」のお題で開催してみた。
  するとかなりの参加者が集まってくださり、これならクーデター・ゴーゴーを開催してもなんとかやっていける、と思えた。
  そこで今年1月から、念願だったクーデター・ゴーゴーを、たかのさんの承諾を得て開始。
  すると毎月15人以上の参加者を得ることができ、とりあえずの成功を収めることができた。
  オンライン・フラッシュの方も、「おねてぃ」関連からお題が離れても継続し、無事2年目に突入することができた。
  参加者の皆さん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

第12位 ついに我が家にも光がやってきた!
  2000年にインターネットを始めた私であったが、最初はもちろんダイヤルアップであった。
  しかしそれでは遅いということで、重い腰をあげてADSLを導入したのが昨年の2003年。
  1.5Mではあったが、それでも世界が変わったかのような速さであり、めちゃくちゃ嬉しかったのであった。
  ところが時間が経つと、1.5Mでも遅く感じるようになってしまった。
  そこで今年、40Mに速度を上げたのだが、なんとまったく速度が上がらなかったのだった。
  1.5Mではそこそこいい速度がでていたのだが、元々電話局から距離があったため、
  40Mにしても悲しいかな、まったく速度が上がらなかった。
  そこでこうなったら、もう光を入れちゃえ!、てな気持ちになって、8月ついに光が我が家にきた。
  するとまたもや世界が変わるほどの驚きが。
  今のところ私の友人で光を入れているのは私だけ。うふふ。

第13位 日曜朝に放送されているアニメ「ふたりはプリキュア」に夢中になる。
  ポスト「おジャ魔女どれみ」としてスタートした「ふたりはプリキュア」。
  OP曲に多くの人が撃沈され、なにかと話題になっていたこのアニメを、私も何気に観てハマってしまった。
  普通ならホワイト派になりそうなのだが、今回はなぜかブラック派になってしまった。
  なぎさいいですよ。声優が本名陽子というのにも驚きましたが。あっ、もちろんほのかも好きですよ。
  個人的に一番気に入っている回は、実は一番初めに観た第8話 「プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?」。
  最高傑作の回を最初に観れば、そりゃ気に入るよなぁ。
  ただ残念だったのは、強烈な萌え〜にはならなかったこと。それがこの順位の理由である。

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